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- Date:2024年11月27日
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メリット・デメリットは通常のシングルカラー(1回で染める)とは大きく異なります。
外国人のような明るく透明感のある色や鮮やか(ビビット)な色に仕上げることができますので個性的な色味の表現をしたい人、目立ちたい人wには満足度高く仕上がります。
その反面、ブリーチ+カラーの2段階のプロセスが必要な為、髪への負担はとても大きく、お店での施術ではもちろんのこと、お家でもきちんとケアする心構えがないと色もちも悪くダメージも進行してしまい扱いづらい髪になるというリスクもあります。
また、ダブル=2回でなく必要に応じてはブリーチ2回+希望色でカラー…という場合もあり得ますので施術時間は長くなりコストも上がってしまします。。
上記写真は毛先のみでの実験的なカラーとなりますが・・・
Before上 上側に見える茶色い部分がベースカラー
Before下 そこからブリーチを2回した状態の毛先(下側)
After左 マニキュア(表面的に色が付く)の薄いブルーを塗布
After右 ブルー系のカラー(内部に色が入る)を塗布
Beforeのブリーチ後の毛先
この状態を白っぽい・・というかは分かりませんが正直まだ黄色味が残っています。
これをペールイエロー(薄い黄色)とも表現するのですが、2回ブリーチしても黄色味(ブリーチ1回だと赤みも残りオレンジぽくなる)が残ることが問題なのです。この上に薄い色(染料が薄め)を乗せても黄色味に邪魔されたり、希望より薄い見た目になったり…これだけではないのですが色々と難しい面があるのです。
何が言いたいかといと!
シングルカラーには出せないハイトーンの明るさや思い通りの個性的な色の髪色を実現・演出できるダブルカラーはとても魅力的ですが、その反面にあるリスクなども含めたことも理解した上で考えてみてもらいたいということです。
大事な髪ですし、印象を決める大きなファクターとなるカラーですからね。
ちょっとお堅い感じに書きましたが、これでも分かりにくい面はまだまだあると思いますので、ダブルカラーに興味が出てきた方は、まずはお気軽に相談してみてくださいね^^