STOP！ 気を付けましょう！

暑い日が続いていますね～(^_^;
汗をかきやすく『夏のニオイ』が気になることも多い時季ですよね。

ふとした瞬間、頭皮からイヤ～な臭いが漂ってきた……そんな経験、ありませんか？
脂っぽい臭いがしたなら、それは、残念頭皮の始まりかもしれません。

そこで今回は、頭皮がおっさん臭になっちゃう危ないNG習慣を紹介します。

 
■頭皮をキチンと洗えていない

実は、頭皮は皮脂量が多い箇所でもあり、Tゾーンの2倍もの皮脂腺があります。
汗をかきやすいこの時期、頭皮はいつも以上に皮脂量を分泌しており毛穴には皮脂や汚れが蓄積されやすいのです。
蓄積された汚れは酸化し腐ってしまいます。
これが頭皮のイヤ～な臭いの原因となり、フケやかゆみ、薄毛なども引き起こしてしまいます。

まず、シャンプー時、頭皮までしっかり洗えていますか？ 自分では洗えているつもりでも実は地肌や毛穴に洗い残しがあることも……。
頭皮用の洗浄ブラシを使ったり、頭皮の汚れを落とすクレンジングをすると汚れをスッキリ取り除くことができますよ。（＝当店では『スカルプケア』メニューがそれに当たります）
 

■すすぎ不足も臭いの原因に

シャンプーで一番大切といわれているのが“すすぎ”です。
すすぎ残しがあると、汚れや皮脂が毛穴をふさぎ、雑菌を繁殖させてしまいます。

ただシャワーで流すのではなく、シャワーを当てながら指で頭皮を優しく擦るように。
頭皮に直接お湯を当てるイメージで行うと、しっかりすすぐことができますよ。


■しっかり乾かせていないと臭いを発生

雑巾をそのまま放置してしまうと、生乾きのような臭いがすることがありますよね。
頭皮も同じで、シャンプー後、すぐに乾かさずに長時間濡れたまま放置したり、ドライヤーを使わずに自然乾燥すると頭の湿度が高くなります。
これが雑菌を繁殖させイヤな臭いの原因となるのです。

 
いかがでしたか？
もし、心当たりがあったら…　要改善です！！
シャンプーの仕方や髪の汚れを落とすだけでなく、頭皮にも目を向けてきちんときれいにケアしていくことが頭皮の臭いを防ぐコツです。
夏場でも、爽やかなスッキリ頭皮でいたいですものね(^.^)