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カラーについて知ってくださいね^^

髪色でお悩みの方へ!
まずはカラーを知ることで選ぶ時の判断材料としてお役立てください。
髪色でぐっと印象が変わりますから色選びは大事なファクターですものね^^
 

  『トーンと印象』

5~6トーン:自然な黒髪で地毛に近い色。 就職活動中の方、風紀の厳しい職場の方に。

7~8トーン:自然な色あい。少し柔らかい印象にしたいけど、明るすぎは嫌だなって人に。

9~10トーン:明るい茶色。室内でも髪が明るいのが分かり明るい髪色・印象にしたい人に。

11~12トーン:はっきりわかる明るい茶色。 やや派手目で透明感を表現したい方に。

13~14トーン:ヘアカラーでの最大の明るさ。赤味の少ない透明感のあるカラーにしたい方に。
 
『色味と印象』

ナチュラル:自然な茶色。オーソドックスな印象。

アッシュ
:灰色を帯びた、くすんだヘアカラー。クールな印象が強い。

バイオレット:紫がかった茶色で、艶感のある大人っぽい印象を与えます。

ベージュ:ミルクティーのような柔らかい色味。ふんわりして印象を与えます。

マット:緑がかったくすんだ茶色。艶感のない鈍い色。 個性的な印象を与えます。

レッド:赤みのある茶色。元気で活発な印象を与えます。

ピンク:ピンクがかった可愛い印象の茶色。かわいらしい印象を与えます。

 

           

カラー剤の種類と用途

ヘアカラーには明るくする、暗くする、白髪を染めるといった用途にあわせて様々な種類があります。
 

『ブリーチ』

ブリーチは髪を明るくする時に使用します。
ブリーチは髪の色素(メラニン色素)を分解し脱色することによって髪の色を明るくします。
ブリーチ剤には色を染める成分は入っていませんので、髪に色を入れたいときにはヘアカラー剤やヘアマニキュアなどをブリーチ後に使用します。
ブリーチには脱染力(髪に残っているヘアカラーの色素を抜くこと)もありますので、黒染めをした後に明るくしたい場合に用いることもあります。

また、ブリーチ剤は脱色力が強いため短時間で一気に明るくできますが、その反面、頭皮への刺激も強く、ダメージが大きい髪や細くなった髪に使用するととても傷みやすくなり、抜け毛や切れ毛などの原因になることもあります。
また塗布状態が均一でないとムラになりやすく操作性はあまりよくありません。

頭皮がデリケートな方やダメージ毛に使用する際は注意が必要です。

『ヘアカラー』

一般的におしゃれ染めや白髪染めとして多く使われているのがヘアカラーです。
 色(染料)を髪の内部に入れるので、明るいものから暗めのものまで色のバリエーションが豊富で、色持ちも長く続きます。

ヘアカラーは2つの薬剤(1剤と2剤)を混ぜ合わせて使うものが多く、最近では泡タイプになっているものもあります。
髪の内側からしっかり染まるので長く色持ちさせたい方にはオススメですが、繰り返し使用するとパサつきや抜け毛が起こったり、染料に含まれているジアミンなどの成分がアレルギーなどの原因になることもあります。


これらを踏まえた上でカラーをチョイスし、またその相談やアドバイスを的確に行うのが私たちプロの仕事ですが、お客様にもこれらのことを“知識”として知ってもらうことで理解が深まり、より深く希望に添えると思っています。
とは言えチョイスには他にも様々な要素が絡んできますので、悩んだらなんでも相談・質問を遠慮なくしてくださいね(^o^)

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