お任せで！は『アリ？』 『ナシ？』 ぶっちゃけ話ｗ

「今日はどのようにしましょうか？」

『お任せって出来ますか？』

（もしくは、ハッキリと『お任せで！』）

オーダーをいただく際に、こんな会話がよくあります。



お客様からしたらきっと・・・

似合うスタイルが分からないから…
あなたのセンスでおしゃれにして！

こんな感覚での言葉でしょうかねぇ～
言い換えれば、提案してみてください的な意味でもあるのかな。。

お店（技術者）側は、こう言われてどう思うか気になるでしょ！？

先に言っておきますがｗ　『うわぁ、マジかよ。めんどくさっ』とは絶対になりません！


ただ、少し困る場合もあります^^;

初めまして（新規）の方の場合・・・ 

ぶっちゃけ一瞬困るw 

だって、あなたの好み知らないもん|ω･`)  

好きな感じも、嫌いな感じもまだ全然知らないんだもん|ω･`)

といった感じですｗ

そもそも、お互い初見では信頼関係も何もまだ成立していませんし、ぶっちゃけお客様も言いつつも失敗（気に入らない結果）というリスクも頭の隅にはきっとあるでしょう。
逆もしかりで、気に入ってもらえなかったらどうしよう・・と技術者も思います。


わたしの場合

いきなり（初めまして）の“お任せ”は「出来れば好みを少しでもいいから聞かせて？」といった具合に話して、ヘアカタ見せたり、鏡で長さとかイメージしてもらったり、表情や話し方とか見ながら、手探りながらその人の好みを探ります。

それから徐々にやりたいことのイメージが見えてきたら、髪質や日常の扱いなど聞いた上で補足するようにアドバイスもさせてもらってオーダー決定へと話を進めます。

お互い人間ですからｗ　言葉にしなくても伝わるということは少ないです。

なので、照れくさい…　説明ニガテ…　そんな方でも最低限、これは嫌！とか長い方がイイとか短い方がイイとか簡潔でもいいので何か“知るきっかけ”をください。

 
そうしてもらえれば、一生懸命あなたを理解し満足して笑顔で帰ってもらえるように『一緒にスタイル創りをする』って感じで頑張ります(^-^)b


最後に、何度か通って下さって仲良くなれて、わたしを信頼して「こいつになら全て任せてもイイ！」なんて思えた時には「お任せで！」とおっしゃってもらってOKですよ～
信頼して任せてもらえるなら、これほどうれしいことはないですからね☆